「食への感謝」を忘れた日本人。

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毎日、朝起きてから寝るまで当たり前のようにご飯を食べたり、「今日は何を食べようかな〜」と、いくつもある選択肢の中から好きな食事が食べれる。我が国は本当に贅沢で裕福で飽食大国になりました。

そんな好きなものが選んで食べれる国だから“好き嫌い”ができ、嫌いなものは食べなくても良い。そして、コンビニをはじめレストランなどの飲食店では無駄になった恐ろしい量の食べ物が廃棄されます。

実はこんな異常な現実が「当たり前」の光景になっています。間違いなく人間は、地球のルールを破り、生命を冒とくし、好き勝手な振る舞いをしています。そして最後に人は『病気』というしっぺ返しを食らっていることに気がついている人は少ないです。

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人間の狂った食と金への飽くなき追求


人が生きていくには食べる必要があります。しかし、全てその食べ物の生命を頂いているから自分の命が続いていることを自覚している人は少ないです。

米も野菜も肉も穀物もフルーツも何もかも生命が宿っており、そうした地球の自然の命を頂けるから人は生きていられます。加工食品ですら元をたどれば生命あるものから作られています。

ところが、国が豊かになると人は食に対する飽くなき欲「美味しい、甘い、沢山」を追求します。

そこを商売にしようとする人が現れ、本来の食材とは程遠いものが作られて行くようになりました。世界で1900年代から盛んに開発された食品添加物が好例です。

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人工甘味料、香料、着色料など見栄えや香り、甘い味を食品とすると消費者の食欲をかき立て消費が伸びると分かるや食品添加物の勢いは止まらなくなります。

その市場規模は今や世界で10〜12兆円です。添加物大国日本では、そのうちの1割と言われています。

この規模を見れば一目瞭然ですが、この世の中は毒性があっても消費者の健康を守ることが第一義ではなく、どうやったら認可されて販売にこぎつけられるか『経済第一主義』になっています。

また遺伝子組み換えをはじめとした品種改良で元来地球に存在しない種の野菜や穀物が大量生産されるようになりました。

野菜やフルーツだけに留まらず、鶏牛豚などの家畜にも手を加え品種改良や飼料改良による大量生産、大量出荷ができるシステムが出来上がりました。


世界規模の異常気象は地球の怒り。地球は人間のものではない


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ハリウッド映画「オデッセイ」では、マットデーモン演じる主人公の宇宙飛行士マークが、ひとり火星に取り残され、生きるために火星基地に残っていたジャガイモを育て生き長らえます。

生きるため、火星で育つか分からないジャガイモの栽培に賭け、毎日世話を続け、ついに芽を見せた瞬間にマークは喜びを隠せなくなります。

地球上で宇宙科学の最先端をいくNASAの宇宙飛行士でも、結局、最後は生命ある自然からできる食物を頂くことでしか自分は生きられないのです。

映画の最後のシーンで、地球に帰ったマークは地面から出てきた草の芽に気がつきます。そして、きっと今までは目にも止めたことがなかっただろう芽に向かって一言挨拶をします。これこそ自分の命と地球の生命がイコールで繋がった瞬間です。

人は地球上に存在する様々な命に目を向けません。それどころか、食物連鎖のトップにあると勘違いし、自然破壊や食=生命に対する無感謝で好き勝手なことを繰り返し、不自然なものを作り食べ、捨てます。

生命を宿している食物連鎖のトップは人間ではなく地球です。そんな地球の全ての食=生命に感謝をしない人間には、病気という地球からの制裁(しっぺ返し)を受けています。

また、最近、地球がおかしい、暴れていると感じてませんか?宇宙や地球の大きな流れに逆らって人間が好き勝手なことをしてきた地球の怒りと叫びがついに始まったのだろうと思います。

こんな時代だからこそ米や野菜だろうと肉だろうと生命あるものを頂いて生きていられることを自覚し、心から感謝の気持ちで「いただきます。」と言いたくありませんか?


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posted by 阿呆多良介 at 06:00 | 食 / 健康 / 体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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