運動する時間はいつですか?ー空腹時の絶大効果を見逃すべからず!

空腹時の運動.jpg

前回記事では、食べ過ぎをやめて空腹時を作るプチ断食が健康とダイエットに絶大な効果を発揮することを取り上げました。

空腹の体にすることで体内組織の修復作業(メンテナンス)が開始され、生活習慣病や体調不良の改善、若返りや脳の機能改善まで幅広い健康体への活動を行うパワーが発揮されます。

ところで、カロリー消費や筋力、体力増を狙った運動をいつすべきか理解して実践している人は少ないのではないでしょうか。大抵の人は時間がある時を優先しますよね。

空腹時の運動をあえて狙っている人は殆どいないと思いますが、これは知らなきゃ損ですよ。空腹時の運動ほど自分の体を強化できる時はないことが分かっているです!

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運動する時間を意識すれば効果絶大!


なぜ空腹時の運動に効果がでるのか?それは、空腹のとき、脂肪燃焼と交感神経系の働きに関係があるからです。

脂肪燃焼というのは交感神経系によってコントロールされています。交感神経が活発になれば脂肪燃焼も激しくなりますが、副交感神経が活発になるとその機能が働かなくなるのです。

簡単に言うと、食べているときなどお腹に何か入っている時は副交感神経が活発になってしまい、いくら運動をしても交感神経が働かないので脂肪燃焼が悪くなるんですね。

つまり、空腹時⇒交感神経が活発になる⇒脂肪燃焼機能がMAXの状態になる

というわけです。スゴイ!

更にもう一つの絶大効果の原因は、空腹時は『ヒト成長ホルモン(HGH)』に劇的な上昇を引き起こすということです。 最近の研究では、空腹時にHGHが女性で1,300%、男性で2,000%増加したことが判明しました。

ヒト成長ホルモン(HGH)が活性化すると、タンパク同化作用(筋肉を作る)、脂肪分解作用(文字通りやせる)、皮下組織水分貯留作用(肌がスベスベになり若返る)という作用があるのです。

運動と組み合わせることでより筋力、体力がつき、脂肪燃焼の働きが増すということです。スゴイ!

どうですか?これが空腹時の運動で効果的に脂肪燃焼するようになる理由です。 また、空腹時の運動は、体を若返らせる筋肉組織であるミトコンドリアや神経運動作用を維持した酸化ストレス*をもたらします。

*「酸化ストレス」と聞くと体の酸化に繋がる反応で有害なイメージだけがあるかもしれませんが、実際には慢性酸化ストレスだと病気につながる負の要素がありますが、短時間の激しい運動や定期的な断食などによる急性酸化ストレスは実際体に有益です。


運動時間がなくても空腹時間を最大限利用すべし!


こうした空腹時の効果を考えれば、朝起きて朝食前に運動するのが最も効果的です。ただ、朝は忙しい!そんな時間あるわけない。という人も多いでしょう。

もし夜でないと運動できない!という忙しい人は、家でご飯を食べる前の空腹時を狙うのも良いかもしれないですね。

ただ、いずれにしても空腹時の運動後は必ず30分かけてゆっくり食事を摂る必要があります。それは、断食の体を効果的に回復させていくためです。

空腹時の効果は絶大な反面、体内エネルギーの余裕がないのでいきなり全速でのジョギングや激しいウェイトトレーニングをしたりすると体が悲鳴を上げて健康にはマイナスになるので注意が必要です。

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とにかくそんな毎日運動している暇なんてないし!というスーパーハードな人は、空腹を感じたときこそチャンスです。

ランチタイム、夜ごはんだからと直ぐに食べずに5〜10分でも良いので食事前に少しウォーキングをしたり、早歩きしてみたり、階段を使うなどの工夫で軽い運動をするだけで効果は期待できますよ。

運動をどうせするなら効果的に!がんばって若さと健康と体重減を目指しましょう。

(参考:The Power of Intermittent Fasting by By Dr. Mercola)


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タグ:空腹 運動 効果

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posted by 阿呆多良介 at 05:00 | 食 / 健康 / 体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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