知られざるコーヒーの裏側|コーヒー健康論の落とし穴とは?

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コーヒー は好きですか?コーヒーは毎日多くの人に愛飲されていますよね。しかし、面白いことにこのコーヒーは、昔から今に至るまで、身体に良いとか悪いとか、1日何杯までならOKとか、本当に良いのか悪いのか分からない扱いの飲み物になってます。

過去のコーヒーに対する専門家や研究発表なんかを追っかけると、まあ面白いです。

例えば、

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❝ 毎日4杯以上のコーヒーを飲む55歳以上の人は飲まない人に比べて死亡率が高い ❞

❝ 55歳未満の人が週に28杯以上コーヒーを飲む人の死亡率は、男性で1.5倍、女性で2.1倍になっており、55歳以上では変化がなかった ❞

❝ コーヒーは糖尿病の発症を予防する ❞

❝ コーヒーに含まれるカフェインやタンニンには、毒性があり神経系や内蔵への悪影響ぐ懸念される ❞


などなどですね。まあ、懲りずに研究者も良いだの悪いだの、本当に意味あるのか分からない調査をよくやるなあと思ってしまいます。

ただ、近年の研究で、世界保健機関(WHO)及びその外部機関であるIARCが、「コーヒーに発がん性は認められず、むしろ20種以上のガンのリスクを減らすことが期待出来る」という結論を出し、それが今の通説となっているようですね。

おまけに「コーヒーに限らずお茶やスープなど、高温の熱い飲み物は咽頭癌や口腔癌の原因となりうる」と警告していますが、、それ、コーヒーそのものと関係ないし!というツッコミをしたくなりますね。

しかし、今の世の中によくありがちなのですが、コーヒーを飲む健康上の良し悪しの議論・報道は、常に大事な点が見落とされているのです。


コーヒー豆の知られざる実態とは?


日本で飲まれるコーヒーの豆の輸入国トップ3は、ブラジル、ベトナム、コロンビアです。この3カ国で実に約70%を占めています。つまり、ほとんどの人はこの国のコーヒーを飲んでいるんですね。

そして、このコーヒー豆は、最も多くの農薬が散布される農作物第2位であることをご存知ですか?1位が綿ですから、直接口にする作物としては堂々第1位です。統計によると、1エーカーつき113kgの農薬が散布されています。

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世界中で愛されるコーヒー需要にあわせ、大量生産=大量農薬となり、結果としてコーヒー豆の残留農薬問題が起きているのです。

しかもその散布される主な農薬ですが、γ-BHC、へプタクロル、クロルデン、アトラジン、ピペロニルプロキシドと、もちろん人体や自然に有害な毒性殺虫剤です。

日本ではお馴染みのコロンビア産コーヒー豆は、2015年に有毒な殺虫剤の「クロルピリホス」が検出され問題となりました。厚労相は、残留農薬のモニタリング検査の頻度を30%引き上げると発表しました。

その前にもブラジル産では、有機リン系殺虫剤で大変危険な毒薬「ジクロルボス」が基準値を超える量で過去に2回も検出され、厚生省から検査命令が出て全量検査が義務づけられました。エチオピア、インドネシアなどでも残留農薬が基準値を超える値で検出されています。

つまり、この農薬問題は輸出側の抜本的解決には至っておらず、検査をすり抜けて基準値を超えた残留農薬漬けコーヒー豆が日本に流通してしまっているものもあるということです。

コロンビア産も検査頻度を上げても100%の検査になっていない以上、流通してしまえば、どの豆かもはや分からないですよね。しかも、もともと世界1位の農薬散布量作物でその基準値が超えてるとなるとギョッとします。

農薬や添加物などで国の定める基準値も産業界のロビー活動や外国からの圧力で簡単に変えてしまうので、元々信用度なんてあったもんじゃないですし(笑)


残留農薬問題以外にもあるコーヒーのお供問題


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ブラックが好きな人は、残留農薬問題だけですが、そこに砂糖とクリーム(クリープの類)を入れるとホントに大変な飲み物になってしまいます。

あの白いクリームは、いわゆるミルクの類は何も入っておらず、健康上大問題のトランス脂肪酸たっぷりのサラダ油に乳化剤、増粘多糖類、カラメル色素、PH調整剤などのいずれも有害な添加物をたっぷり混ぜてできる液体です。

そこに一般的にはグラニュー糖(真っ白な砂糖)は、100%加工された食品と言えるもので、ビタミンやミネラルは無くなっており、かつ中毒性のある有害酸性食品なので体を酸化させ病気の身体にしていく百害あって一利なしの代物です。

残留農薬漬けのコーヒーに加え、砂糖とミルクの毒を入れて飲んでる人もいる。それを1日何杯飲むと体に良いだの悪いだのって、どう思いますか?

どんなコーヒーを飲んでるか、それ以外にもどんな食生活を送ってコーヒーを飲んでいるかで、個人個人、体への影響が異なるので、過去の研究やら調査やらの意味って本当にあるんでしょうか。

酒は百薬の長と言われるように、とんなものにせよ、結局、良いものを適量に摂ることが全てです。どうして、このような不毛な説や議論が起きるのか不思議でなりません。

私もコーヒー好きなんで、もちろん有機栽培コーヒーを極力飲むようにしてます。でもこのご時世100%は難しいですよね。お店でももっと有機コーヒーが飲めると良いんですが…。(切望!)


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posted by 阿呆多良介 at 06:00 | 食 / 健康 / 体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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