はたして日本人は愚民なのか?−日本国民の思考を考える

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IT時代に突入してから様々な情報が世の中を駆け巡るようになりました。今まで知り得なかった情報から嘘(偽)情報まであらゆる情報が入り込むことで、どの情報を信じればよいか難しくなったと感じている人も多い気がします。

例えば健康、食に関して感心を持てば持つほど今の世に普通に流通している食材や食品に不安を持つようになります。今まで当たり前とされてきた病気の治療法などもそうですね。

今を生きる我々は何を信じていくべきなのか、真実の健康とは何なのか、こんな時代だからこそ一人一人が真剣に考える時期に来ていると実感します。

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愚民化メディアコントロールが効かなくなってきた米国


健康について考えると、いま世の中の人たちは大きく2つに分かれていると感じます。1つは、自分の頭の中にある情報、世の中の常識が全て正しい、公に出回るものは安心・安全で最も信頼できるものであると信じて止まない人。

そういう人は、自分の常識とは違う真逆の情報が入ると、受け入れず拒絶反応を起こし、その情報自体を小馬鹿に否定します。あるいは、一時的に興味をひいても、そのことを真剣に考えず忘れて、デフォルト頭(自分の中にずっとある考え、常識)に戻ってしまいます。

仮に大病してもそれが何故なったのか?の本質を追求せずに医者から言われた治療法を黙って受けて、治ったらまた同じことを繰り返す人なんかが当てはまりますね。

例えば、
−具合が悪くなったら病院に行って医者に診てもらう。薬を飲む。
–健康診断で体調がいいが、血圧、コレステロール値が高いと診断され、病院に行って薬を貰い飲む。
–子供が高熱になると、すぐに病院に連れて行く。あるいはすぐに解熱剤を飲ませる。
–ストレスで気分が塞ぎ込み、精神科で抗鬱剤を処方され飲み続ける。
−インフルエンザなどの予防接種を皆がしているのでする。
−食品添加物たっぷりの弁当やお菓子も全く気にしないで買う。


ただ、偶然ネットか本で、これらの行為が実は健康には全く良くなく、むしろ逆効果であるという情報が入ると、そうなんだ!やめよう。と思うが、結局、同じことを繰り返すか、鼻からトンデモ情報として世に流れている常識を信じて否定にかかることが多いんですね。

一方、今の世の中の常識を疑い、自分なりに何が正しいかを考え判断する人たちがいます。こうした人たちはメディアなどが別の力学で動いていることを知っており、自分なりにリサーチをして正しいと思う行動を起こします。

実は後者の人たちは明らかにIT革命によって新たに増えてきています。今まで大手メディアから発信する情報だけだったが、メディア規制のないインターネット情報から知り得なかった事実が情報として駆け巡るようになったからです。

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大統領選で、サンダースやトランプに多くの人が傾倒したのは、インターネット、SMSから現実を知り、理解しはじめた庶民が増えたからでしょう。

歴史的にウォール街の1%の富裕層が庶民(愚民)から金を搾取し、メディア、食や医療をコントロールしてきたことを気がついたからこそ、ウォール街側に立っているヒラリーが不人気のままで、支持層も昔の考え方で思考が止まっている高齢者だけに集まるのです。昔のような常套手段が通用しなくなったんですね。

このインターネット、SNS時代がない時代であれば、トランプや支援団体(ビッグスポンサー)のいない無所属サンダースはあっという間にお茶の間から姿を消していたでしょう。

米国では、癌治療を今まで当たり前としてきた化学療法から代替医療に切り替えている人が増加しています。

また、食に関してもGMOs(遺伝子組み換え)の不買活動からオーガニック食品が増えたり、農家もモンサント社によるアグリビジネス(大量生産の為の毒農薬ラウンドアップや遺伝子組み換え種子のセット商売)を避け、オーガニック農業に転身する農家も増えています。

これは1%の富裕層にとって都合の良い愚民が減ってきた結果なのかもしれません。


日本人はマインドコントロールしやすい愚民!?


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日本人は、勤勉体質で昔の寺子屋の名残〜戦時、戦後のGHQによる洗脳政策〜現代教育と先生・上官の存在が絶対で、教えられたことを頭に詰め込むことが得意でそれが自分の絶対的知識としてできあがってしまう傾向があります。

その歴史が、今までの常識を打ち破る考えや判断に至らない思考停止の日本人頭になってしまったのでしょう。イノベーション時代に突入した世の中で、日本人が世界に通用しなくなったのは、今までの植えつけられた古い情報や常識から抜けられないからに他なりません。

公に出ている物や情報が、正しく、皆が同じことをしているから安心という日本人が、アメリカのように自分で医療の選択をしたり、食に対しても疑問や異議を唱える人に変わっていくにはかなり大変なのかもしれないですね。

確実に日本もアメリカと同じような富裕層だけが益を享受する世の中になっています。残念なのは、サンダースやトランプのように大衆を惹きつける絶対的な人(野党)が出てこない上に、メディアからの情報を鵜呑みにして自分で考えない日本人が圧倒的多数という現実なのではないでしょうか。

昔、小泉元首相が選挙でいかにB層を取り込むかが政治のキーと言って物議をかもしました。このB層って、バカな国民=愚民のことを指していたんですよ。

世の情報に惑わされず、なぜ人は病気になるのか、健康な体になるとはどういうことか、現代医療とはどんなものなのか、その本質に立ち返り追求すると違った視界が見えてくるかもしれませんね。

世の中の本当の愚民とは誰を指すのか、もう一度じっくり考えたくありませんか?


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posted by 阿呆多良介 at 06:00 | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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