ショック!!モンサント社の株主たちが誰か知っていますか?


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遺伝子組み換えで何かと問題となるモンサント社に対しNatural Society Websiteで株主の実態を追求した興味深い記事が取り上げられました。

モンサント社のCEO(最高責任者)Hugh Grant氏や、個人大株主の一人であるビル・ゲイツ氏が何かと矢面に立つ人となっていますが、同サイトの記事で実は本当に会社を支配しているのが誰なのかを追求しました。

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同記事によるとモンサント社の法人株主トップ5社はいずれも投資会社で、そのうちの筆頭株主がヴァンガードグループとのことです。

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↑このリストは法人大株主トップ4の会社です。
1位のヴァンガードグループは、世界のあらゆる主要大企業の株を3兆ドル所有し、モンサント社株も大多数を所有しているようです。代表的な会社ではバンク・オブ・アメリカ、ウェルス・ファーゴ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーという名だたる世界の大金融企業の株を所有しています。

リストにあるステート・ストリート、ヴァンガードグループ、キャピタルリサーチグローバルインベスターズ、FMRは全て世界の金融会社、大企業を牛耳っている企業のオーナー会社です。モンサント社もその大企業の1社になっています。これらのビック4によって様々な企業の分野(農業も含む)の世界経済が成り立っているのです。

アメリカでは20州以上が遺伝子組み換えの作物(GMO)に対して強制表示することを検討しているにもかかわらず、モンサント社の株主総会ではなんと96%もの株主が表示に反対の投票をしたそうです。もちろん反対したのはこれら大株主です。


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↑また、個人の筆頭株主であるウィリアム U. パーフェット氏はMPIリサーチ社のCEOです。この会社は薬剤開発研究に関わる会社です。また、彼はストライカーコーポレーションという大手医療サービスの幹部もしています。

なぜ医療分野に多大なる影響力を持つ者がモンサント社の筆頭個人株主なのでしょうか?ウィリアム氏の事業は医療事業収益をあげること。

そして、世界の金融市場を牛耳っている会社が大株主。彼らの主事業は金融資産の価値をあげること。

・・・ですよね?


そして日本。TPPにより遺伝子組み換え種の外資参入、販売が容易になる可能性が大きくなってきました。

モンサント社は本当に人類の食糧危機を救う企業なのか。なぜ世界規模でデモが行われるのか。なぜ株主たちはこれだけの批判にさらされていても公式な見解を述べずにGMO強制表記に反対し続けているのか。

表ではなかなか見えにくいモンサント社と遺伝子組み換え(GM)問題の本質をよく考えないといけませんね。


<合わせて読みたい>
June-2013-Monsanto-.jpgモンサント社・遺伝子組み換え(GM)−簡単に言うと何が問題?
農薬.jpgラウンドアップ(除草剤)漬けの遺伝子組み換え作物を食べたいか?






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posted by 阿呆多良介 at 06:00 | 食 / 健康 / 体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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