【放射能海洋汚染】原発事故前にも日本人は汚染魚を食べていた!!


d48e797b-6b21-423c-85b6-a9f1afd38d82.jpg

福島原発事故から4年が経過しました。実際に福島で実際に何が起きているのか、あまり多くは報道されませんし、実際に国にとって都合の悪い情報は殆ど開示されないので何が正しい情報か分からない状態ですよね。


あまり日本では報道されていませんが、香港で日本から輸入された日本茶サンプルで放射性物質が検出されたそうです。(Source : New York Times

他にもいろいろ多くの食品が問題になっています。

また、事故後、福島第一原発からは大量のセシウム汚染水が外洋に流失し続けて海洋を汚染しており、つい先日ついに太平洋をわたりカナダの西海岸までセシウム134が検出されたとアメリカのウッズホール海洋研究所の発表があったようです。

スポンサーリンク

pacific-currents.jpg

実際、カナダのベッドフォード海洋研究所からの論文「福島の放射性汚染物が北アメリカ大陸の水域に到達した(Arrival of the Fukushima radioactivity plume in North American continental waters.)2014年12月公開」によると、カナダ沖へのセシウム134の到達は、2012年から上昇がはじまり、2015年をピークに下がっていくだろうという報告がされています。

「検出された濃度は人体に影響を及ぼすおそれはないレベル」と研究所が発表していますが、正直、専門家でない我々では「本当に安全なのか」分からないですよね。

3.11で明らかに政府が情報を隠蔽して多くの日本人を被曝させたことからも全ての情報を単純に真実のは浅はかな行為だと思います。



過去に日本は水爆被害を受け、海洋汚染による汚染魚を食べていた!


640px-Operation_Crossroads_Baker_(wide).jpg

驚くべきことに、セシウムによる海洋汚染というのは今回の福島が初めてではなく、過去にアメリカによって日本人に大きな被害を与えていたことを日米で隠蔽していた事実もあったのです。

終戦直後の1946年に2度にわたって行われた核実験、1952年に初めての水爆実験、そして1954年3月についに日本人も被曝の犠牲となった水爆実験です。

実は、これによる放射性汚染魚の数は相当だったようで、大量の汚染魚が漁獲され、東京築地市場では大量廃棄されていたそうです。ただ、日本人にも大変な健康被害があったそうです。


(東日本復興考現学さんのサイトから引用)**********


「原発]ビキニ環礁核実験放射能汚染 http://agata107.ktkr.net/wj/atm/cat-291/


放射能汚染水が流された海水に関連して、魚介類への被害が問題になっている。

1954年3月から太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で米国によって繰り返された水爆実験では日本の漁民も深刻な被害を受けた。死の灰をかぶり死者1人を出した第五福竜丸が有名だが、高校生とともに漁民の被害の実態を長年にわたって調査してきた元教員で市民団体「高知県太平洋核実験被災支援センター」事務局長の山下正寿氏によると、実は約1000隻にものぼる日本のマグロ漁船などが被害を受け、そのことはあまり知られていないという。

 山下氏が昨年、都内で開かれた「アジア記者クラブ」の例会で語ったところでは「よく魚のはらわたを食べた人」が健康被害に苦しんだ。放射性物質は内臓に蓄積されやすいからだという。

 「食物連鎖で、プランクトンを小魚が食べて(その小魚をさらに大きな魚類が食べてという連鎖で)濃縮される。体内に入って蓄積が進むと内臓から肉の方へと変わっていくので、3月、4月に獲れた魚より、8月、9月、(10月)、11月、12月に獲れた魚の方が危なかった。だんだん、食べるところに放射能が回ってくる」

 マグロ漁船の船員は屈強な男ぞろい。そんな体力十分な船員の中から後になって、脱毛や鼻血、歯が抜けるといった健康被害が出てきた。原因は食物だけではないだろうが、それは「ただちに」発症したものではなかったという。

 被ばく当時、日本政府は"情報遮断"を行った。

 54年5月に政府調査船を派遣して報告書も出しながら、55年1月に米政府が補償金200万ドルを出すことを決めると"政治決着"。漁民や魚介類の被害調査をやめてしまったというのだ。

 「(放射能汚染の)検査を(54年)12月末に強引に打ち切ったのだから、何ということかと思う。実験したアメリカの責任はもっとあるけれど、日本政府の責任はかなり大きい」

(引用終了)**********

こちら↓が当時の汚染マップです。

汚染マップ.gif

福島同様、日本の漁業海域がしっかり汚染されていました。当時は今ほどセシウム検査も厳しくなかったでしょうから、マグロに限らず日本の海を回遊しているカツオ、アジ、サケなども汚染されてそれを食べて病気になっていた人も多かったのではと推測します。(こちらのサイトで魚の回遊ルートが分かります。今の福島の状況からも知識として持っておくと参考になると思います。サンマはヤバイ!などなど。)


当時、水爆実験被曝した第五福竜丸事件のアメリカ、日本政府の対応はひどいものです。両国共に自国の利権を守るためおおごとにせず「日本政府はアメリカ政府の責任を追及しない」という約束で賠償金ではなく見舞金という形で200万ドルを払っておしまい。

さらにアメリカは、日本人が水爆による放射能の影響を受けても、それはサンゴの塵による健康的影響とするという嘘の内容とすることを決めていたそうです。

実際、第五福竜丸の久保山無線長が明らかに被曝で半年後に死亡し、日本医師団も「放射能症」による死亡と発表したのもかかわらず、アメリカ政府は現在まで「放射線が直接の原因ではない」との見解を取り続けて一切の謝罪もないままなんだそうです。

日本人は、広島、長崎についで実は3度めの原爆被害をアメリカから受けていても、アメリカ政府からの謝罪はなく、福島原発事故でも日本政府は国民を騙し続けている現状、今回もカナダでとれた汚染魚が「人体への影響を及ぼさない」なんて信じられますかね?


<合わせて読みたい>

salmon.jpgピンクのサーモン(ノルウェー産)は超危険な有害養殖魚!





スポンサーリンク





posted by 阿呆多良介 at 10:00 | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...